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自分で育てて苦手な野菜を克服 米野小学校2年

[2017.05.19]

苦手な野菜の苗を植え付ける児童

鋭い質問をする児童

自分で選んだ苗を受け取る児童ら

熱心に土を盛る児童ら

 小牧市立米野小学校2年生140人が19日、生活科の「大きくなーれ私の野菜」という授業の一環で夏野菜の苗を植え付けました。

 JAの酒井広蔵営農指導員が講師となり、苗の植え方、水のやり方など野菜の育て方を指導。児童らはミニトマト(赤・黄)、ピーマン、オクラ、ナス、エダマメの5種類の野菜の中から、各自の好きな苗を自分の名前を書いたプランターに植え付けました。

 植え付けた野菜は、児童が植えたい苗の種類を決めました。中には自分が苦手な野菜嫌いを克服しようとあえて嫌いな野菜の苗を植え付けている児童もいました。

 酒井指導員は「野菜作りに水やりは重要ですが、朝・昼・晩水やりしてたら遊びに行けなくなるので、土の表面が乾いたらあげましょう。また、枝がたくさん出てきたら、枝の数を減らしてのびのび成長できるようにしてあげてください」とアドバイスしました。

 酒井指導員が児童に質問はないか聞くと「黄色のトマトと赤いトマトの見分け方は見た目だけですか」など鋭い質問が飛びかわされました。

 担当教諭は「普段何気なく食べている野菜は、水やりなどまめな手入れが大変だということを学んでほしい。また、野菜を自分で育てることで野菜嫌いな子が少しでも減ってくれればうれしい」と話しました。

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