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地域の農業にふれ地域と交流を図る   坂下南保育園

[2018.10.25]

 ▲掘り出した太く大きな芋を協力して運ぶ園児ら

 

 坂下支店近くの畑で25日 、坂下南保育園の年長・年中園児約50人がサツマイモ掘りを楽しみました。農業体験により幼いうちから土に親しみ、作物を収穫する喜びを味わってもらおうと、4年前から始まった同支店ふれあい委員会活動の一環で、委員7人とJA職員4人、地元農家5人が協力しました。

 元気な挨拶をした後に、軍手をはめ畑に入ってきた園児らは、ふれあい委員らに手伝ってもらいながら、土の中からサツマイモ(安納芋・紅はるか)を「とても大きくて重い」と歓声をあげながら掘り出しました。

 園児らが掘り出した軽トラック一台分のサツマイモは、自宅に持ち帰り家族といっしょに食べて収穫の喜びを味わいます。

 担当の先生は「スーパーで綺麗にして売られているものしか知らない子どもにとって畑で育ったありのままの姿を見れる良い機会でした。自分たちの手で土を掘り芋が見えた瞬間や、掘り出した時の喜びを子どもたちの笑顔が物語っています。畑では地元農家さんたちも優しく迎えていただき食育や地域交流も学べる貴重な体験でした」と感謝しました。

 大野五六委員長は「この活動のような地域のふれあいがあって地域が活気づき存続できる。子どもたちが嬉しそうに大きな芋を重そうに一生懸命運ぶ姿を見て、私たちも今後の活動に向け活気づけられた」と笑顔で話しました。

 伊藤達也支店長は「地域農業にふれあい地域交流も図れるふれあい活動はJAならではの特権。園児たちが大人になり家庭を持った将来もJAが地域の拠り所であり続けれるよう一職員として一生懸命努めていきたい」とふれあい活動に対する意気込みを話しました。

 ▲一斉に芋掘りに取り掛かる園児ら
 ▲収穫した芋を軽トラックの荷台に山盛りに積んでいく園児ら
 ▲園児、先生、ふれあい委員、地元農家、JA職員が皆でそろって記念撮影
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