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藁リースで正月も笑って迎えよう 高蔵寺地区女性部

[2017.11.08]

 
 ▲藁(わら)を三つ編みにするなどリース作りに取り組む女性部員ら

 高蔵寺地区女性部は8日、春日井市高蔵寺町の高蔵寺支店レインボーセンターでクリスマスや正月に向けて藁(わら)リースと鶴・亀の藁細工作りを行い、28人の女性部員が参加しました。

 使用した藁は、8月20日に同JAの管理水田約50㎡分を青田刈りしたものです。藁の作品作りは約5年間続いており、同女性部の松本あつ子部長を講師に、部員同士教え合いながらじっくり取り組みました。

 リースの飾りとなる資材には、切り花や松ぼっくり、カラーテープなどを用意しました。「藁が乾燥し固くなったら霧吹きで柔らかくするように」「リースの型作りの三つ編みは22回まで。藁に巻く針金は二重巻きで十分」など同講師のアドバイスを聞きながら、藁を編み結び縛り、ペンチで切った針金を巻いたりなど地道に作業を進めていきました。

 参加者は「私は家が農家なので、普通のリース作りの材料に使われる籐(とう)と比べ、藁なら身近にあり用意する手間も費用もかからず手軽に作れる。藁でリースが作れるなんて初めて知り、家に飾ればクリスマスから正月まで笑って迎えれそうだ」と笑顔で話しました。

 
 ▲講師として松本あつ子部長が亀の藁細工の作り方を指導
 
 ▲リースの型作りのため藁を束ねて地道に三つ編みをしていく女性部員ら
 
 ▲藁を持って一斉に作業に取り掛かる女性部員
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