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親睦も深まるゴキブリ団子作り  春日井地区女性部

[2018.05.23]

 
 ▲各自家庭に持ち帰るゴキブリ団子の生地を計量する女性部員ら

 

 梅雨から夏にかけてのゴキブリのシーズンに備え、春日井地区女性部地区内9支店でゴキブリ団子作りが始まっています。1口2家庭分で、今年度は同地区合計で約190口を作る予定です。市販の殺虫剤より効果絶大との口コミもあり、23日には春日井支店で22人が参加しました。

 環境にやさしい地産地消で安価な殺虫剤として、同地区では20数年前から続けられています。タマネギの臭いで誘い出されたゴキブリは、ホウ酸を食べ脱水状態となり水を求めて屋外で死ぬといいます。効果は1年以上の長期にわたり持続します。

 タマネギの臭いが充満する料理教室に、入れ替わり訪れる女性部員は、各自が持ち寄ったタマネギをみじん切りにし牛乳を入れミキサーにかけて粉砕後、ホウ酸を入れたタライで小麦粉、砂糖と練り合わせて作業は約1時間で完了しました。

 練った団子を家に持ち帰り、ペットボトルキャップに小分けして、天日で一週間ほど乾燥させて完成させます。

 参加した部員は「私は今年定年退職したので女性部に加入した。加入手続きの際にタイミング良くゴキブリ団子作りの参加受付もやっていたので申し込んだ。歌や体操と活動に参加しているが、ゴキブリ団子作りも皆で親睦を深めながら楽しく作ることができた」と満足気でした。

 
 ▲タマネギをみじん切りにする女性部員ら
 ▲みじん切りにしたタマネギをミキサーで粉砕
 
 ▲ミキサーで粉砕したタマネギにホウ酸を混ぜ合わせる女性部員ら

 

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