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誇りの持てる地元農産物の生産を   産直部会総会

[2018.05.16]

 
 ▲拍手多数により議案可決

 

 春日井産直部会は15日、本店で平成29年度第22回通常総会を開きました。約160人が出席して、平成29年度事業報告・収支決算、平成30年度事業計画・収支予算、会費の賦課徴収方法の全3議案を承認可決しました。

 前川善明部会長が「皆さんの生産する良質な農産物がそれに見合った値段で売れることが農家所得の向上につながり、活気に溢れた部会となるよう活動に取り組みたい」とあいさつしました。

 長谷川浩敏組合長は「皆さんの携帯電話などにメールで出荷品の売り上げ状況をお知らせする県域産直システムへの移行をグリーンセンター3店舗で今年7月1日からスタートします。また、産直店舗間の農産物商品の転送や集荷の導入も検討しております。地元農産物が集まり、地元消費者に大きくPRし地域農業の振興につながるようJAも取り組んでまいります」と話しました。

 尾張農林水産事務所農業改良普及課の岩田隆課長は「昨年10月の記録的な雨と日照不足、今年の春も平均気温が高く5月も続くと思われるなか、露地栽培では避けては通れぬ状況で会員の皆さんは大変苦労されていると思います。愛知県都市農業振興計画で直売所は重要な位置づけとなります。生産現場が近く親近感がありますが消費者から見られているという側面もあります。適切な管理でより良い農産物を出荷し、愛知県産のPRと長期拡大をしていただきたい」と激励しました。

 今年度の事業方針として、①鮮度、品質、安全、安心、美味の確立のために努力する②春日井市産直品として誇りがもてるより良い品質の農産物出荷に努める③会員と消費者との交流を図り、より良い関係作りを図ると3項目を基軸としていくことを掲げました。

 総会終了後は、県域産直システムの移行についての説明と、協同肥料株式会社技術普及部の内藤裕一さんによる「野菜の安定生産に向けて!」と題した研修会を行いました。

 
 ▲順調に進められる議事進行
 
 ▲前川善明部会長のあいさつ
 
 ▲協同肥料株式会社の内藤裕一さんによる研修会「野菜の安定生産に向けて!」
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