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賃貸住宅のリノベーション JA岐阜の会員が視察

[2018.07.27]

▲リノベーションした部屋を見学する会員ら

 当JAは、資産管理部会員を対象に間取りから内装・配管等すべてをゼロから考え直し、新しい価値を生み出す“リノベーション”に取組んでいます。リノベーションは、時間を経て古びた内装を新築の状態に近づけるためのリフォームとは異なり、これから住む人たちの暮らしに合わせて機能を刷新し、新たな魅力を創り出します。

 26日新たに小牧市中央のサンパーク城見の一室のリノベーションが完成し、27日JA岐阜則武支店の資産管理研究会の会員26人が視察に訪れました。同会はアパート等賃貸を持っている組合員の集まりで、アパート管理や資産管理に興味があり、各地域の情報収集のため初めて視察研修を行いました。

 今回リノベーションが完成した部屋は、築27年・63.5㎡の3LDK。センサーで天井のライトが点灯する「人感センサーライト」や広々としたリビング収納、「追焚機能付きユニットバス」など快適に生活できるような工夫が随所にちりばめられています。

 JAあいち経済連建設部地域開発課の山本敏幸課長は「愛知県では平成初期に建てられた築25年前後の住宅が65%を占めており、老朽化が深刻な問題になっている。オーナー一人ひとりと相談を積み重ね、次の活用法を考える中でリノベーションが選択肢の一つになってきている。空き部屋をなくすために“住まい手目線”で新たな価値作りをしていく必要がある」と賃貸住宅の有効活用について話します。

 見学した会員は「築25年以上になると入居者がいない空っぽの部屋が出てくる。リノベーションしても大して変わらないだろうと期待していなかったが、新築のように綺麗で若い人に人気が出そうなので、一度試してみたい」と意気込みを話しました。

▲広々とした収納スペースに驚く会員ら

▲様々な家電が利用可能なように電源を多く配置したキッチン

▲追焚機能付きのユニットバス

▲今回リノベーションした部屋のbefore after

 

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