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農福連携の第一歩 園児とサツマイモ収穫

[2020.10.21]

▲利用者が収穫する様子を見守る園児たち

 小牧市の生活介護施設「Reve」の利用者7人は21日、とやまこども園の園児60人とサツマイモ収穫体験を行いました。北外山に住む組合員の石田曻さんが、同施設に畑(約2a)を貸し出し、利用者が苗の作付けから水やりなどの栽培を管理。これまで利用者のみでの野菜収穫体験は行っていましたが、園児と一緒に収穫体験を行うのは初めてです。
 今回は「紅はるか」を1人3~4本ずつ収穫しました。園児たちは、利用者と協力しながら、普段見慣れないほど巨大なサツマイモに驚きながら掘り起こしました。収穫したサツマイモは、すべて自宅に持ち帰って各自で味わいます。
 園児は「顔より大きいサツマイモが収穫できた。お母さんと巨大な鬼まんじゅう作ることにした!」と笑顔で話しました。
 同施設の浅野憲二代表は「いつもは関わることのない子どもたちと一緒に作業することで、普段では見られない満面の笑みを浮かべる利用者が多かった。小牧は農業が充実している行政なので、JA協力のもと、農業を通じて利用者と地域がつながる機会を増やしていきたい」と意気込みを話しました。

▲利用者と協力してサツマイモを掘り起こす園児たち

▲「顔より大きいサツマイモ!」と大喜びの園児たち

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