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農薬販売の危険性 春日井警察署

[2020.10.23]

▲使用目的等の記載について説明するJA職員

 田楽支店(春日井市)では23日、春日井警察署警備課による「爆発物原料販売事業者の従業員等に対する実践的指導」と題したロールプレイング訓練が行われました。上記の訓練は、不審な購入者が来店した際の対応要領を学ぶことを目的としてとして、医薬品や農薬等の取り扱い店舗にて実施されています。
 今回のロールプレイング訓練では、お客様に扮した警察官が爆発物原料の大量購入を申し出、担当したJA職員が適切な対応をしているかの確認がなされました。
 海外では、テロ行為に拳銃が使われることが主流ですが、日本ではあまり流通しておらず、代わりに薬品を掛け合わせて作製した爆発物によるテロの可能性が挙げられます。JAで取り扱っている一部農薬には、爆発物に必要な原料が含まれるので、万が一盗難・災害が起きた際は、農薬保管庫内の在庫管理も重要となります。
 立ち会った警備課職員からは「今日対応してもらった職員さんは不審な申し出をするお客様に対しても怯まず、チェックポイントもすべて確認ができていたので感心しました。不審者が現れた際はとにかく多くの情報が必要となります。今後もこのような場面に立ち会った際は、慌てず適切な対応を心がけてください」との講評をいただきました。

※JAでは、農作業へ使用する量を大幅に超えた農薬の注文は事前予約が必要となります。また、毒劇物に指定されている農薬に関しては、身分証明書・使用目的等の確認・記録も徹底しています。

▲講評を話す警備課職員

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