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適切な水管理と早めの防除処理を 水稲こよみ説明会

[2024.12.24]

▲説明を聞く参加者

 農業振興部は18日、本店で「水稲こよみ説明会」を開催し、生産者41名が参加しました。

 説明会では、主に「今年度産の振り返り」「次年度産のこよみ説明」「使用資材のポイント」について各担当者が説明しました。

 尾張農林水産事務所農業改良普及課の笹野さんは「今年度産の振り返り」として「猛暑の影響で田面が乾き過ぎているほ場が多く見られました」と話し、次年度の対策として「高温耐性品種の選択」「適切な水管理」「ケイ酸資材を使った土づくり」を呼びかけました。

 「高温耐性品種」として紹介された「あいちのこころ」は9月末収穫の早生品種で、夏の高温条件下にも品質が低下しにくいという特徴があります。令和7年産から一般栽培を開始し、管内でも栽培を検討している生産者もいます。

 次年度も今年度と同様に高温障害、カメムシ被害が発生すると考えられます。適切な対策が求められるため、参加者は解説に熱心に耳を傾けました。

▲今年度の振り返りを話す笹野さん(右)

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