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重すぎるぞバケツ苗 味美支店ふれあい委員会

[2019.06.11]

▲児童へ挨拶をしている支店長

 春日井市立味美小学校5年生約140人は11日、総合的な学習の一環としてバケツ稲作体験を行いました。JA職員や味美支店ふれあい委員から稲作の説明を受け、それぞれのバケツで「あいちのかおり」の苗を植えつけました。地域の小学校の児童を対象に、農業の重要性とJA事業のアピールをすることを目的としています。

 昨年度までは講義と田植え機による作業の見学のみでしたが、味美支店長の「もっと自分たちで農業を体験して欲しい」という思いから、今年からバケツ稲作体験を企画しました。

 西尾尚支店長は、「今日は日本人の主食であるお米がどのようにできているかを、みなさん自身で体験して、学んでもらいたい」とあいさつしました。

 JA職員は「今日から1週間は、常に水を土面から4~5cmぐらいに保つことが重要です。これからどんどん気温も高くなり、高温対策や防鳥対策など、様々な管理が必要になる。毎日成長を観察してほしい」と稲作の一連の流れや注意点を説明しました。

 苗植えの準備が始まると、児童たちはバケツに入れた土と肥料を混ぜ、水を入れた重いバケツを一生懸命運びました。初めて植える苗に戸惑う児童もいましたが、支店ふれあい委員から植えつける深さや苗植えのコツを学びました。

 児童たちは、バケツに入れる土・水の量や苗の小ささに驚き「小さい苗にこんなにたくさんの土が必要なの?バケツが重すぎるからもっと軽くしたい」と話しましたが、自分で育てたお米を食べることを楽しみに最後まで頑張っていました。

 児童らは、これからも観察を続け、10月中旬に稲の刈り取りを予定しています。

 本取り組みは、JA共済の助成金を活用し実施しています。

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