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量も質も安定「日川白鳳」目揃え会 しのおか共選

[2019.06.21]

▲収穫に適した色合いを確認する生産者たち

 しのおか共選桃出荷組合は20日、小牧市上末の小牧東部営農生活センター共選場で、桃の早生品種「日川白鳳」の目揃え会を開きました。

 生産者、JA担当者、市場関係者ら約50人が集まり、出荷基準について確認しました。生育状況は平年並みで来月末ごろまで出荷が続きます。

 冒頭で友松純平営農生活部長は「これから日に日に暑くなってくるので、体調管理をしっかりして、今年も美味しい“しのおかの桃”を出荷していただき、一人でも多くの消費者に味わってもらいたい」とあいさつしました。

 杉山文一営農技術指導員は「過熟果は消費者の元に届くまでに傷んでしまうのでダメだが、早採りも糖度がのらないので一つひとつ色合いを確認して出荷するように」と収穫時期について説明しました。

 市場担当者は「毎年好評の日川白鳳は出荷されるとスピーディーに売れてしまう。市場でのピークをしっかり確認して、皆さんが丹精込めて作られた桃を販売していきたい」と話しました。

 JAの担当者は、ケースに詰める際には一箱の中で色・形・熟度をそろえて詰めるなど出荷時の注意事項を説明しました。

 7月上旬には主力品種「白鳳」の出荷を始め、7月10日には桃の品評会を行う予定です。

 同組合は市場をメインに「ちよひめ」「はなよめ」「白鳳」を含む全品種で約18000箱以上の出荷を目指します。

 当JAの産直店でも生産者の丹精込めて生産した高品質な桃が店頭に並びます。

▲収穫方法を説明する杉山指導員

▲美味しい”しのおかの桃”の出荷を呼びかける友松部長

▲過熟果を確認する生産者たち

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