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開講10年を記念し終了生と交流 かすがい農業塾閉講式

[2018.12.10]

▲伊藤太市長から修了証を受け取る受講生

 JAと春日井市は10日、学習農園「かすがい農業塾」の閉講式を市役所で行い、受講生9人が修了証を受け取りました。農業の担い手養成を目的に始め、今年で10年目を迎え、これまでに総勢202名が卒業しています。10年の節目を記念し、閉講式後、第1期生からの卒業生や同JAの営農渉外担当者らを交えた交流会を行いました。

 同塾は大泉寺町の休耕畑12㌃を利用し、JAの営農技術指導員や地元農家ら5人がアドバイザーとして講師を務め、実践的ノウハウを伝授しました。今年1月18日の開校式から始まり、座学と実践の全32講座で1年間かけて土づくりから収穫までを学びました。

 冒頭で長谷川浩敏組合長は「これからも引き続き、技術・知識を深めて、春日井市の農業を支える一員となってもらいたい」と激励した後に、伊藤太春日井市長から受講生に修了証が手渡されました。

 受講生を代表して石黒哲代さんが「今年は猛暑が厳しく、農業が初めての私には体力的にも大変だった。辛い時期もあったが、乗り越えて収穫した野菜は一段と美味しく感じられた。これからも感動を忘れず引き続き農業をがんばりたい」と一年を振り返りました。

 交流会では、第1期終了生の「土磨自然農園」横島龍磨さんや「有限会社エイチアンドエルプランテーション」鵜飼敏之さん、伴野清文さんを講師にそれぞれ「農業を通して伝えたいこと」「これからの農業~福祉分野との連携」「販路開拓のコツ」と題して講演を行った後、「農業を続けるうえでの苦労と魅力」をテーマとした意見交換を行いました。

▲修了生を激励する長谷川組合長

▲1年間の振り返りを発表する受講生

▲農業と福祉の農福連携について講演する鵜飼さん

 

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