
雛祭りのおこしものづくり 高蔵寺地区女性部
[2025.03.05]
高蔵寺地区女性部は2月27日、高蔵寺支店レインボーセンターで「おこしものづくり」を開催し、部員計45名が参加しました。
おこしものとは、桃の節句にお雛様に供えられる米粉の雛菓子で、愛知県の伝統的な郷土料理です。縁起の良いモチーフが彫刻された木型に生地を押し固め、「起こして外す」ことが名前の由来とされています。
今回は、部員やふれあい課が持ち寄った鯛や蝶、花、桃や野球ボールなど様々な木型を使って生地を形作り、ピンクや緑、黄色などの食紅を使って可愛らしく色を付けました。
部員は「初めて作りましたが、簡単に作れて可愛いので良いですね。孫が喜びそうです」と話しました。