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雨にも負けず糖度は上々 小牧市農業祭桃の部

[2020.07.10]

 

▲出品された桃「白鳳」を審査する審査員たち

 JA尾張中央と小牧市などで構成される小牧市農業祭実行委員会は、第36回小牧市農業祭総合品評会桃「白鳳」の部を10日、本店で開きました。今回は、活発な梅雨前線による突風を伴う記録的な豪雨により、主枝折れや落果など甚大な被害が出ている中でも、75点の出品があり、平均糖度は13.4度、最高糖度は14.2度となりました。
 愛知県の農業改良普及課、果樹部会役員、JA担当者が、出品規格に定められた果実(16玉・18玉サイズ)の着色・熟度・玉揃い・病害虫の有無・傷・糖度等を中心に比較し、総合的に審査しました。
 愛知県尾張農林水産事務所農業改良普及課の水谷浩孝専門員は「今年は暖冬や開花時期の連続した降雨、カメムシの多発などの影響で品質・収穫量を心配していた。また最近7日間連続して雨が降っていたため、糖度が上昇するか心配していたが昨年を上回るかなり良い糖度となった。今後も生産者・関係者が一丸となって多くの人が買い求める『小牧の桃』づくりに努めてもらいたい」と講評しました。
 

 主な入賞者は次の通り。(敬称略)

 △最優秀賞=落合惠美子、小島幸郎、鈴木裕之、落合弘和 △優秀賞=伊藤初美、梶田壽子、落合輝光、鈴木元、西尾正春、西尾幹行 △優良賞=鈴木茂秋、西尾岩夫、鈴木至永、落合高、落合伊津子、鈴木晴美、西尾正義、落合鈴子

▲着色や玉揃え等を審査

▲傷がないか細部まで確認する審査員たち

▲最優秀賞に輝いた落合惠美子さんの桃

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