
頭と体を使って認知症予防 女性部堀ノ内支部
[2024.12.03]
春日井地区女性部堀ノ内支部は20日、旧堀ノ内支店で「頭も体も元気ハツラツ!~やってみよう!コグニサイズ」を開催し、部員19名が参加しました。
コグニサイズとは頭と体を同時に使う運動のことで、認知症予防に効果的と言われています。
JA愛知厚生連より保健師の天野早紀さんを講師に招き、部員は主に3種類のコグニサイズを実践、ルールに合わせてステップを踏みながら引き算やしりとりなどをしました。2つの課題を同時に行うことで脳と体の機能を効果的に向上させることができます。
天野さんは「誰とも話さず、自宅でじっとしていると認知症のリスクが上がると言われています。逆にそれを解消すれば認知症になるリスクは減ります。完璧にできなくても良いので毎日やることが大切です」と部員に呼び掛けました。