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食育で地域との〝ふれあいの輪〟広げ 春日井支店

[2018.06.09]

 ▲サツマイモの苗植えに取り掛かる親子

 

 春日井支店ふれあい委員会11人と支店職員3人は9日、春日井市前並町の地元農家・長谷川守さんの圃場で春日井支店ふれあい委員会支店まつり「親子食育体験」を開き、管内の親子25組70人が参加しました。100㎡の圃場で、サツマイモ「ベニハルカ」の苗を1人5本の合計350本を親子で楽しく植えました。

 農業体験を通じJAを身近に感じていただき、次世代に各種事業を利用いただく顧客拡充が目的です。支店まつりは3年前の4月から同支店が取り組んでいる支店ふれあい活動です。

 JAの江本勝義営農指導員が、水平に植えた苗の根元にちぎった新聞紙を敷き水をやり浸み込ませることで、乾燥を防ぐオリジナルの植え方などを指導しました。

 参加した子どもは「初めての苗植えで新聞紙をちぎり敷くところがおもしろかった」、保護者は「私もサツマイモの苗植えは初めてで、新聞紙を敷いたり土をかけたりと、子どもと楽しく農業を楽しめ、子どもとの思い出がひとつできた」と感想を述べました。

 林和宏春日井支店長は「この食育体験でJAを身近に感じていただき、より多くの次世代の方にもJAを利用していただきたい。その子どもたちの記憶にも残り、彼らが大人になってさらに利用していただけたり、将来の就職先にJAを考えるきっかけになればより嬉しいですし、開催した甲斐があるものです」、石黒憲三委員長は「このような支店ふれあい活動はJAと地域の〝ふれあいの輪〟が広がります。地域の皆様の意見も取り入れながら企画する事業展開がJAの将来の発展につながります」とそれぞれ笑顔で話しました。

 同会は7月から8月にかけて圃場の除草作業、10月に収穫とおにまんじゅう作りを予定しています。

▲ 圃場で苗植えを指導する江本勝義営農技術指導員
▲ 親子で一緒に苗の根元にちぎった新聞紙を敷き土をかぶせ、植え付けを楽しみました
▲ 苗植え終了後、ふれあい委員にホースの水で参加者の靴の泥を洗い流してもらう参加者
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