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高品質な桃出荷に向けて現地指導会を開催

[2024.05.02]

▲摘果する果実を確認する部会員

 桃生産部会は1日に小牧市高根の鈴木明さんの桃園で、しのおか共選桃出荷組合は2日に小牧市上末の鈴木晴美さんの桃園で、それぞれ仕上げ摘果と袋掛けについての現地指導会を開きました。
 今年は開花に遅れがある中、全体的に着果・果実肥大は順調に進んでいますが、3月から4月にかけての降水量が平年より多いため病害発生の恐れがあるとのことです。
 桃生産部会の現地指導会では、尾張農林水産事務所農業改良普及課の山本大地さんが「仕上げ摘果は、満開後40日頃に行うため、白鳳は5月15日頃スタートが目安です。来年に残す枝も意識しながら摘果を行いましょう」と呼びかけました。
 須崎静夫営農技術指導員は「先に新梢が発生していない果実や、発生していても弱く伸長が止まっている部位の果実は、摘果時に大きくても肥大が悪いため、周辺の新梢の伸びが良い果実を中心に残してください」と話しました。

▲枝のサンプルを見せながら説明する須崎営農技術指導員

▲摘果を実践する部会員

▲意見交換する部会員

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