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産直施設出荷による所得向上に向けて 野菜栽培講習会

[2019.03.25]

小嶋営農技術指導員の講義に真剣に聞き入る参加者ら

 田楽支店で25日、支店ふれあい委員会による春夏野菜栽培講習会が開かれ、管内農家を中心とした26人が参加しました。春夏野菜栽培のポイントを学んで生産者間の情報共有を目的とし、高品質多収による生産者の収益向上と農業に対する意欲向上を目指します。 

 産直施設に出荷している農家から家庭菜園を楽しむ初心者まで幅広い受講者を対象に、JAの営農技術指導員が栽培技術の指導や自身の経験に基づいた栽培のコツを伝授しました。支店ふれあい委員会活動の一環として始まり、今年度3回目の講習です。 

 冒頭、堀場支店長が「JAの自己改革の農家所得の向上に向けた取組みとして年間を通じ開催しています。今回は人気のトマトとキュウリの種を用意しましたので、産直施設に出荷して作って売る楽しみを味わってください」と直売所への積極出荷を呼び掛けました。

 講習会では、小嶋富士雄営農技術指導員から春夏野菜の栽培に入る前に行う4月の畑仕事、トマト・ナス・キュウリ・トウモロコシ・サトイモの栽培ポイント、無農薬野菜Q&A、コンパニオンプランツ、春夏野菜の保存方法などのアドバイスをしました。

 参加者は熱心にメモを取り、今後の栽培の参考にしました。 参加者からは「病害の予防や農薬の使用方法について分かりやすく説明してもらい、とても勉強になった」「農薬に頼らない病害虫の防除の対処法を教えてもらい、参加してよかった」などの声が聞かれ、大好評でした。

ホワイトボードで図説を書きながら説明する小嶋営農技術指導員

熱心にメモを取りながら講義を受ける参加者 

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