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栽培現場での学び合い 名城大学准教授が農家を訪問

[2025.12.02]

▲吉田さん㊧の説明に耳を傾ける森田准教授㊨

 営農企画課は11月19日、産学連携協定に基づき名城大学農学部の森田隆史准教授とエビ芋生産者の吉田正宏さんをマッチングし、圃場での視察と意見交換を実施しました。当日は森田准教授、営農企画課職員、協力企業である中部電力の関係者ら計6名が参加しました。
 2024年3月に名城大学と締結した産学連携協定では、農業分野の技術開発や実証、人材育成など幅広い連携を進めています。今回は協定に基づき、営農企画課が教授の研究ニーズに合った生産者をマッチングしました。
 森田准教授はエビ芋の栽培研究に取組んでおり、各地の栽培現場を訪れています。吉田さんの圃場には5月に続き2度目の訪問となり、この日はエビ芋の出来具合や栽培方法などを確認しました。吉田さんは自家製のぼかし肥料を使用するなど土作りにこだわっており、地下50メートルから汲み上げた井戸水をスプリンクラーで散水するなど丁寧な栽培が行われています。
 森田准教授は「栽培方法そのものがエビ芋の特徴でもあるので、栽培現場で生産者と話ができるのは大変貴重でありがたいです。今後も有意義な意見交換が続けられると嬉しいです」と話しました。
 同日午後には、新規就農した桃生産者の谷口さんの圃場でも、同大学の中尾准教授による視察が行われました。

▲谷口さん㊧へ栽培技術の説明をする中尾准教授㊨

 

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