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小学校の野菜栽培をサポート 営農指導課

[2025.10.14]

▲営農指導課職員によるアドバイスを真剣に聞く児童 

 営農指導課は9月30日、春日井市立不二小学校で5年生の児童による「野菜づくり発表会」に参加しました。

 同課は4月に同校から指導依頼を受け、児童の苗植えから収穫までの野菜栽培をサポートしてきました。発表会では「病気や虫にやられてしまった」「形や味が悪くなってしまった」などと失敗を報告するグループもあり、「病気になった場合はどのように対処したら良いですか」と職員に質問する姿も見られました。また、7月にFMぐぅぴいひろばを見学し、農家が出荷する野菜と自分たちの野菜を見比べる学習を行なったことをふり返り、「農家さんの野菜は大きさも形もそろっていてすごいと思いました」「産直施設の野菜の方が美味しかった」など、率直な感想も語られました。

 児童の発表を受けて、磯辺営農指導員は「形のきれいな野菜を作るには肥料や水やり、収穫のタイミングが大切です。また病害虫が好む環境を作らないように間隔をあけて風通しを良くしましょう」など具体的なアドバイスを行いました。さらに、中山営農指導課長は「真剣に取り組み、失敗しても次を考える姿勢に、私たちも学ばされました。これからも野菜づくりに挑戦し、食や農業について関心を深めてもらえると嬉しいです」と話しました。

 同校では2学期に大根の栽培に取組む予定で、営農指導課職員が栽培について引き続きサポートするなど、今後も学校と連携しながら、子どもたちの学びを支える食農教育を進めていきます。

▲露地栽培と袋栽培を比較した結果を発表する児童

▲トマト栽培の収穫量を報告する児童

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