
現場の経験と知識を農業の発展へ JA尾張中央×中部電力×名城大学
[2025.06.11]
営農企画課は5月28日、名城大学農学部の森田隆史准教授とともに地域で長年エビ芋の栽培に携わる吉田正宏さんの圃場を訪れ、同学部の研究等を目的とした意見交換を行いました。
当JAと名城大学は産学連携に関する包括協定を締結しており、過去にも同大学のキャンパスで定期的な研修会で交流を重ねてきました。同学部は今後、授業や研究の一環として新たにエビ芋の栽培に取組む計画をしており、森田准教授と吉田さんは土寄せ方法や自家製のぼかし肥料の活用法、サトイモと比較した栽培の注意点などについて意見を交わしました。
次回は収穫の時期に合わせて意見交換を行う予定です。
今回の取組みにあたり名城大学と産学連携に関する包括協定を結ぶ中部電力㈱が、地域社会の持続的な発展に資する活動の一環として協力しています。