
食事を意識してロコモ予防 小牧地区女性部味岡支部
[2025.08.20]
小牧地区女性部味岡支部は20日、味岡支店で健康料理教室を開き、部員14名が参加しました。
講師にJA愛知厚生連管理栄養士の味岡実咲さんを招き、ロコモ(ロコモティブシンドローム)についての講話と「高齢者の食事コース~夏~」と題した、ロコモ予防を意識した献立を教わりました。
ロコモとは筋肉・骨・関節・軟骨・椎間板といった運動器に問題が起こり、日常の動作に支障が出ることをいいます。味岡さんは「要支援・要介護になる原因の第1位がロコモです。普段の食事で多様な食材を食べることが予防に繋がるので意識しましょう」と話しました。
部員は「鮭缶と舞茸の混ぜご飯」「鶏ひき肉と夏野菜の冷やし汁」「じゃがいもとワカメの酢の物」「フルーツでカラフル☆トライフル」の4品の料理に挑戦し「具材がたくさん入っていて食べ応え抜群」「家でも作ってみたい」と話しながら料理を楽しみました。