食生活でロコモ予防　健康料理体験　女性部篠岡支部

［2025.05.27］

▲講師から切り方を教わる部員

　女性部篠岡支部は20日、健康料理体験を開催し、部員12名が参加しました。

　講師にJA愛知厚生連　管理栄養士山野佳子さんを招き、「ロコモティブシンドローム」についての講習と「高齢者の食事コース～夏～」と題した料理教室が行われました。

　「ロコモティブシンドローム」とは運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を言い、講習ではバランスの良い食事を心がけることや筋トレが予防になることを学びました。　

　山野さんは「夏は料理を作るのが億劫になり栄養バランスが偏りがちです。普段の生活に筋トレを取り入れたり、たんぱく質を取ってロコモ予防をしましょう」と呼びかけました。

　今回作った料理は「鮭缶と舞茸の混ぜご飯」「鶏ひき肉と夏野菜の冷やし汁」「じゃがいもとワカメの酢の物」「フルーツでカラフル☆トライフル」の4品で、1食で10食品群食べられる献立となっています。

▲作り方を教えあう部員

▲完成した料理