100均一の布生地でお手頃帽子作り 「花房会」
[2017.12.15]
▲完成したちょいかむりを被り、2個目のバンダナ帽子に取り掛かる参加者 |
小牧ぶどう研究会の奥さんで作る「花房会」は15日、小牧東部営農生活センターで100円均一の商品を使って、バンダナ、タオル、はぎれ、サテンリボン、ボタン、平ゴムを材料にした「布帽子作り」講習会を開き、5人が参加しました。
同会は、農閑期のこの時期に親睦を図るために活動する結成35年の歴史ある会です。過去には簿記講習やフラワーアレンジメントなど様々な取り組みを行ってきました。
今回は、家の光協会発行の家の光2017年9月号付録「ハンドメイド厳選作品集」に載っている「バンダナ帽子」と「ちょいかむり」を参考に作品作りに挑戦しました。
参加者はそれぞれ針やハサミなど持参した裁縫道具で布生地をさばき、途中アイロンでしわを伸ばすなどし、約2時間かけて手作りの帽子とちょいかむりを完成させました。
会長の杉浦利子さんは「最初は簡単と思っていたら意外に難しく慣れるのに時間が掛かったが、皆と会話しながら作業をしていたので慣れるまでの時間も楽しく過ごせた。100円均一のバンダナやタオルから手頃でオリジナルの可愛い帽子やちょいかむりが作れるので皆さんにもお勧めしたい」と笑顔で話しました。
▲作業も慣れてきて帽子・ちょいかむり作りに集中する参加者ら |
▲100円均一商品のバンダナやタオルなどの布生地を素材として用意 |
▲オリジナルのバンダナ帽子・ちょいかむりを被り皆で記念撮影 |