200kgの地元産柑橘でオレンジピールづくり　高蔵寺女性部

［2024.02.19］

▲手分けして下準備をする部員

　高蔵寺地区女性部は13日と14日、女性部員が栽培・提供する200kgの地元産柑橘を使った料理教室を開き、部員48人がオレンジカード・オレンジピール・ジャムの3品を作りました。

　品種ははっさくと甘夏、夏みかんの3種の柑橘が用意され、皮から果肉・果汁に至るまで余すことなく材料として利用。調理が始まるとフレッシュで爽やかな柑橘系の香りが料理教室いっぱいに広がり、部員たちは2時間30分程を掛けて料理を完成させました。

　毎年参加しているという部員は「柑橘の香りが好きで、作っているだけでとても良い気分になれます。今日作ったものはパンに塗ったり、お菓子にのせてみたり、サラダに使ってみるのも面白いですよ」と笑顔で話しました。

▲柑橘を利用した料理の完成品

▲溢れんばかりに用意された柑橘