26人が皆勤賞に輝く 女性学級閉講式
[2017.01.27]
春日井地区女性部の女性学級(生徒76人)が27日、春日井中央支店で平成28年度の閉講式を行いました。年間7回全ての講座を受講した26人には、皆勤賞として鉢花が送られました。
柴山弘子部会長が「6月の石川県への社会見学や12月の寄せ植え教室など皆さんのご参加・ご協力のおかげで今日の閉講式にいたることができ感謝します」とあいさつしました。
長谷川浩敏専務は「春日井地区女性部は現在約900名。女性部活動はJAにとっても重要な活動。皆さまの良いアイディアがありましたらお聞かせください。3月8日に小牧市民会館で開かれる女性部15周年記念合同公演は1,000名を超える応募があり会場が満席になるほど好評です。今後も皆さんのご友人をこうしたイベントなど女性部活動にお誘いいただき女性部の輪を広げてまいりましょう」と激励しました。
閉講式後、春日井警察生活安全係薬師寺健裕さんが「〝最近の詐欺の手口〟について」と題し1時間ほどの講演を行いました。
詐欺の被害例や未然防止策に関する映像を流す前に薬師寺氏は「愛知県は昨年12月末現在で振り込め詐欺の被害は被害届の出ている分だけで1,058件被害総額34億4,681万円。還付金詐欺では春日井市内で昨年は20件で一昨年は4件なので一気に増えている」と愛知県と春日井市の被害状況を挙げ注意を呼び掛けました。