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妻のありがたみを感じて 男の料理教室

[2017.05.23]

ぎこちない手つきで料理する会員ら

指導する宮田さんと会員ら

協力して饅頭を作る会員ら

試行錯誤で料理に挑戦

 高蔵寺支店で23日、高蔵寺地区年金友の会が「男の料理教室」を開き、受講者19名が参加しました。今年で16年目となる料理教室は、開講当時、妻に先立たれてしまった場合に何も作ることができないという男性が多かったことから始まり、以来、春と秋の年2回の恒例行事として続けられています。

 メニューは季節感のあるものを食材として、すべて隣接するAコープで購入できるものを使用します。会費500円で、地場産で旬のものを堪能できることから参加者からも好評です。

 管理栄養士の宮田画美(かくみ)さんが講師として指導して、「うなぎご飯」「若竹汁」「せりの白和え」「一口饅頭」の4品を作りました。今回は会員からの要望でうなぎを使い、季節感を意識しながら、塩分や油をひかえ野菜を使った、主食・主菜・副菜2種類のメニューでした。一口饅頭は、ホットケーキミックスで生地を作り、山帰来(サンキライ)の葉で巻く簡単なレシピです。

 宮田さんは「男の人はすぐに強火でささっと作ろうとして、真っ黒焦げの料理になってしまいます。弱火でじっくりゆっくり作りましょう」と指導しました。

 参加者らは、ぎこちない手つきながらも真剣に調理していきました。ラップを切るのも苦戦していた会員は「毎日料理してくれている妻のありがたみが身に染みる」と話していました。また「みんなで集まって料理するのが楽しい。美味しくて、旬のものも食べられるので月に一回でも開催してほしい」と笑顔で話しました。

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