65人が皆勤賞、64人が精勤賞に輝く 女性大学閉講式
[2020.02.05]
▲皆勤賞を代表して表彰される女性部員 |
小牧地区女性部は5日、小牧市のまなび創造館で218人が参加し、女性大学第8回目の講座と令和元年度の閉講式を行いました。受講生の65人に皆勤賞、64人に精勤賞が贈られました。
閉講式で、山本さわ子部長が「令和と共にスタートした今年度の女性大学も8講座を終え、本日閉講式を迎えました。引き続き、令和2年度も笑顔あれる講座を企画しますので多くの方々に皆勤賞をもらっていただけると嬉しいです」とあいさつしました。
長谷川浩敏組合長は「女性部の皆様の力は、JA運営には欠かせない要素であります。来年度も300名収容できるこのホールがいっぱいになる楽しい催しを考えていきますので、さらに活気の増した女性部の姿を見せてください」と激励しました。
最終講座は、「岩崎山の歴史と文化交流会」の会長と文教大学の非常勤講師を務める栗木英次(くりきえいじ)さんを講師に招き、「昭和は遠くなりにけり 江戸~昭和 小牧の街並み歴史風景」と題した講演を開きました。
栗木講師はスクリーンを使いながら、宿場当時の様子を伝える建物として昭和63年に市の有形民俗文化財に指定された「岸田家住宅」、寛文7年から昭和2年にまで渡る小牧宿繁栄の歴史、大正9年からの小牧の私鉄電車路線の概要などを説明しました。
▲山本さわ子部長のあいさつ |
▲長谷川浩敏組合長による激励 |
▲栗木英次講師による講演「昭和は遠くなりにけり 江戸~昭和 小牧の街並み歴史風景」 |