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来店客にじゃがいもの調理方法を提案 中部大学地域創成メディエーター
[2024.07.18]
中部大学で地域創成メディエーター資格の取得を目指す応用生物学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻の1年生2名は、13日と14日の2日間、ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば店内で「じゃがいもの調理特性を活かした料理」をテーマにした研究成果の発表を行いました。
研究では、「男爵」「キタアカリ」「アンデス赤」「メークイン」「インカのめざめ」の計5品種のじゃがいもについて、水分量やでんぷん価、加熱時の硬さの変化、糖度などを分析。学生は、分析結果から導き出したそれぞれの品種特性を活かす調理方法について来店客に説明・提案しました。
学生は「糖度が高くスイーツにも向いているものや、吸油率が小さく揚げ物に適したものなど、品種による様々な特性の違いを知ることができました。今回の活動でお客さんからの質問をもとに、さらに調べてみたいと思います」と話しました。