研究成果発表に向けた生産者インタビュー 中部大学
[2023.08.25]
中部⼤学で地域創成メディエーター取得を⽬指す応⽤⽣物学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻の1年⽣4⼈は21⽇、産直出荷会員で玉野町に住む川地喜宗さんのほ場を訪問し、水稲生産現場の現状や栽培管理などについてインタビューを行いました。
地域創成メディエーターの授業では地域再生・地域活性化に取り組む現場を学生自ら体験・実践し、応用力を養う課外体験プログラムを導入しており、この秋から学生たちはFMぐぅぴぃひろば協力のもと『お米の特性を活かした料理提案』をテーマとした研究をスタートさせます。
70年近く農業に携わり、今でも30ha近くを作付けする川地さんは、美味しい米を育てるためのポイントや栽培面での苦労、こだわりの有機栽培などについて学生たちに伝えました。
参加した学生は「春日井市にこんな広大で綺麗な土地があるなんて驚きました」「おいしいお米には土づくりが重要だと初めて知りました」などと感想を話し、研究成果発表への意欲を高めていました。
学生たちによる研究成果発表は、11月中旬にFMぐぅぴぃひろば店内での実施を予定しています。