FM店内で成果発表「米の特性を活かした料理作り」中部大学
[2023.11.30]
中部⼤学で地域創成メディエーター取得を⽬指す応⽤⽣物学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻の1年⽣3⼈は18⽇と19日、『米の特性を活かした料理づくり』をテーマとした研究の成果発表を、ファーマーズマーケット(以下、FM)ぐぅぴぃひろばの売場で実施しました。
地域再生・地域活性化に向けた学生の応用力を養うため、課題体験プログラムを導入する地域創成メディエーターの取得過程では、FMぐぅぴぃひろばの職員や生産者の協力のもとで毎年様々な研究成果の発表を行っています。今回の成果発表に向け学生たちは、愛知県産ミルキークイーン・富山県産コシヒカリ・北海道産ゆめぴりか・秋田県産あきたこまちの4品種について、色・吸水の良さ・硬さ・粘りなどを分析。さらにその結果を活かした料理提案などをまとめA4カラー刷り資料として200部制作し、FMぐぅぴぃひろば店内で来店客に説明をしながら配布しました。
発表を行った学生は「最初は緊張していましたが、皆さんが快く話を聞いてくださり安心しました。今回の活動についてしっかりとまとめて、良い形で締めくくれるよう頑張りたいです」と笑顔で話しました。
学生たちは今後、2月15日(木)に活動の振り返りをまとめた報告を学内で発表する予定です。