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FMセミセルフレジを導入 組合員利用率向上のきっかけに

[2021.02.02]

▲初めてセミセルフレジで精算する来店者

 産直施設「ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば」は2日、店舗の組合員利用率向上のため、「ウキ♪ウキ♪ポイントカード」で組合員識別ができるセミセルフレジを導入しました。従来はチラシ掲載商品を一律値引きしていましたが、組合員識別ができることで組合員価格を設定し、組合員特典の充実を図ります。
 セミセルフレジは、商品バーコードの読み取りは店員が行い、精算のみレジ横に設置された精算機で行うもの。レジの回転率向上と、会計時の接触が減ることで新型コロナ感染拡大防止にも一役買っています。導入後1週間は、精算方法など使い方を説明する職員を配置。また、これまでウキ♪ウキ♪ポイントは500ポイント貯めて「ふれあい商品券」と交換しなければ値引きできませんでしたが、同レジでは精算時に貯まっている1ポイント1円で即時値引きが可能となります。
 組合員価格は月替わりで、米や牛乳、卵などの食料品を中心に、通常価格の10~20%引きした値段で約15品目設定します。対象商品は、広報誌の「産直コーナー」やファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばのFacebookでPR。現在設定価格等を調整しており、4月上旬に開始する予定です。
 山田和宏産直振興課長は「コロナ禍においても安定した供給高を維持できている。組合員価格など特典を充実させることで、組合員加入に興味を持ってもらいお得に買い物を楽しんでもらえたら」と話しました。

▲ポイントカード値引きを利用して精算

▲導入後約1週間は係員が付いて精算方法を説明

▲初めてのセミセルフレジに戸惑いながらも精算する来店者

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