第3回農業分野研修会開催JA尾張中央×中部電力×名城大学

第3回農業分野研修会開催
JA尾張中央×中部電力×名城大学

［2024.10.18］

▲竹林を観察する部会員

　営農企画課は16日、産学連携に関する包括協定を締結している名城大学の附属農場(春日井市鷹来町)で「農業分野研修会」を開催し、グリーンセンター桃花台産直部会員14名が参加しました。
　「農業分野研修会」は地域交流や地域農業の発展などを目的に開催され、今回で3回目です。
　部会員は同大学教員の案内により、100種類ほどの竹笹類が育つ竹林や電照菊のハウスなどを見学しながら、研究内容や実践している栽培方法、使用している培養土の種類・効果などについて勉強しました。
　附属農場の見学後に行われた森田裕将准教授による「パンジー・ビオラのポット苗とヒマワリ切り花栽培について」と題した講義では、栽培方法の他に産直出荷に向いている品種と栽培方法が紹介され、同部会員は熱心にメモを取りながら耳を傾けました。
　次回は11月27日に「農業分野意見交換会」の開催を予定しています。