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農業の担い手としての第一歩を踏み出そう かすがい農業塾閉講式

[2025.02.05]

▲修了証書を受け取る受講生(右)

 当JAと春日井市は4日、春日井中央支店で「かすがい農業塾」の閉講式を行い、受講生9名が参加しました。

 「かすがい農業塾」では出荷者育成を目的に、約1年間野菜の栽培実習や土づくり、農薬の使い方などを学習します。受講生は営農技術指導員と営農アドバイザーの指導のもと、畑の準備、播種、定植、収穫、出荷までを行い、受講中に作ったナスは春日井農業祭夏作農産品コンクールで金賞を受賞しました!

 閉講式では一人ひとりに修了証書が贈られ、受講生は1年間の感想とこれからの抱負について語りました。

 受講生は「営農技術指導員と営農アドバイザーの指導のもと勉強できたことは大きな自信になった」「見るもの、やること全てが新鮮でとても楽しかった」「信頼できる同期と分担して作業を行いながら育てた農産物が沢山の消費者の手に渡ったという経験は自分の世界が広がるような感じがした」と話しました。

 これからについては、「農地拡大を目指したい」「子ども食堂に作った野菜を寄付したい」と想像を巡らせ、現時点では6名が産直出荷登録を行い、順次出荷を始める予定です。

 今年で営農アドバイザーを卒業する田中さんは「卒業後も農業を続けているという声を聞くのが一番の幸せ。作る楽しみをこれからも継続してほしいです」と話しました。

▲今後の抱負について話す受講生

▲夏作農産品コンクールで金賞を受賞したときに贈られた賞状を持って、受講生と関係者で記念撮影

▲受講生から花束を贈られる営農アドバイザーの田中さん(左)と営農技術指導員の西本先生(右)

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