こんにちは産直さん
△ロマネスコの栽培に初挑戦するつや子さん
稲垣 つや子さん 小牧市篠岡大山
栽培面積
約20a
出荷店舗
グリーンセンター桃花台店
ちょっと形がおかしくても安心して食べられる野菜を届けたい
ご結婚されてから、お義母さんがやっていた畑仕事を見様見真似で始めたつや子さん。“毎年野菜作り一年生”の気持ちで毎日農作業に励まれています。家の周りのあちこちに畑があり、軽トラに乗って毎日畑へ向かいます。
お姉さんからグリーンセンターへの出荷を勧められたことをきっかけに、産直出荷を始めました。“少しの量でも出荷する”ことを大切に、収穫できた日はグリーンセンターへ持っていきます。
栽培のこだわりは「形が悪くても安心して食べられる野菜を作る」こと。農薬は極力使わず、米のもみ殻や鶏糞、牛糞を使い土作りにこだわって甘い野菜作りを心がけています。最近は、店長が勧める新種の野菜作りに挑戦し、今年は『ロマネスコ』を5株栽培しました。
「お義母さんの真似をして始めた農業だから、自分が目新しい野菜を作るとは思ってなかったが、ロマネスコを試作してみたら上手くできたので面白い発見をした。自分が可愛がってできた野菜で、皆さんが喜んでくれたらそれが一番嬉しい」と優しい笑顔で話していただきました。
(JA尾張中央 広報誌 ふれあい2019年4月号「農の現場から」掲載)